ITベンダー評価
今回は、データ分析から離れて、IT関係について。
自分の会社は、ITを主とした会社ではないため、システム開発や保守は、複数のベンダーに委託している。
しかし最近、ベンダーの数が多すぎる。
多すぎると、各ベンダーから来てくれる技術者が少ないが故、スキルの高い技術者が来ないことが多い。
そこで、ベンダー整理のため、ベンダーを評価したい。
「運用」と「保守」について
このブログを書く際、「運用」と「保守」の定義について、よく分からなかったので、整理。
運用:システムが正常に動いているか、トラブルがないか監視すること
保守:システムに対する別の要求(いわゆる仕様変更)が発生した場合に改修すること
評価観点
とりあえず、(指標として計測できるか別として)どのような観点で評価できそうか、検討してみた。
※具体的でないもの、内容が重複しているものがあるかもしれません、ご了承ください。
また、こんな観点がある等もございましたら、教えていただけると嬉しいです。
- 担当システムの規模(コードの量とかFPとか)
- 担当システムで発生したバグ数
- 定性的評価
- システム利用者(ユーザ)
- ITシステム部門担当者
- ベンダーからの提案数
- ベンダー会社の状態
- 会社の財務情報
- コンプライアンスの問題の有無
- 委託費用
- 技術者のスキル
- コミュニケーション力
- プログラミングスキル
- 該当業務知識
- 技術者の入れ替わり数
- システム運用/保守の実績
- 問い合わせに対する回答スピード
- 要望対応数、積み残し数
- 納期遅延数
■参考ページ
http://www.ipa.go.jp/about/jigyoseika/04fy-pro/chosa/srm/srm4.pdf